
岡崎展示場の黒川です。
先日 主人の会社の福利厚生で、また劇団「四季」のミュージカルへ行ってきました。

前回の「オペラ座の怪人」では、もうミュージカルはいいかな・・・と思っていたのですが、チケットが手に入ったのでまた行ってきました。
演目は「ウィキッド」です。
「もう一つのオズの魔法使い」とか、「名古屋の町が緑に染まる」とか、キャッチコピーが付いていました。
先に結論言っちゃうと「よかった~!!!」です。
前回と違い、台詞はよく分かるしストーリーも分かりやすい。
なにより主役の歌のうまいことと言ったら、うわぁ!って思っちゃいました。
(かえって失礼でしょうか?)
ストーリーはキャッチコピーのとおり、オズの魔法使いがベースにあり、オズの町にドロシーがやってくる前の、"よい魔女"と"悪い魔女"がどうやって生まれたかと、中間吹っ飛んでドロシーが帰った(と思われている)後のいわゆる後日談と言うやつです。
「名古屋の町が緑に染まる」ってのは、主人公の女性エルファバ(ウィキッド)がシュレックのようになぜか緑色なんです。
(劇場のお土産にレンズが緑色のサングラスがありました。これなら間違いなく町が緑色になりますな。)
もちろん家族の中でも、一族の中でもそんなのはたった一人なので、いじめられる訳です、負けないけど。
「樅の木は残った」の原田甲斐のように、"悪い魔女"も視点を変えると実はこちらが正当なんじゃないのってお話です。
ウィキペディアによると、
「境遇の全く異なる魔女2人の友情やボーイフレンドとの三角関係に焦点を当てながらも、肌の色の違いや動物たちに象徴させたアメリカ社会が抱える弱者への差別問題がある。
湾岸戦争がきっかけで制作されたミュージカルであるという話もあり、「アメリカにはアメリカの正義があり、イラクにはイラクの正義がある」といった「表の正義と裏の正義」、「正義とは一体なにか?」といったところにメッセージを込めたいといった製作者の思いがあったという裏話が」あるとの事。
面白いのは"よい魔女"がいわゆる「脳みそがおっぱいにあるパープーなブロンド娘」として描かれている事。
あのマリリン・モンローもこのイメージから終生逃れられずに苦しんだってあれですな。
前回準備万端で行きながら結局出番の無かったハンカチとティッシュが、今回はお呼びがかかりました。
最後のアンコールも7回くらい呼び戻して、「いい加減休ませてやれよ~}と思いながらも一緒になって拍手してました。
「いや~、ミュージカルって(時には)とってもいいもんですね」
ちなみに劇団四季は「ウィキッド」、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは「ウィケッド」と表記しておるそうな。
wicked=
1 悪い, 邪悪[不正, 不道徳]な, 〈人・行為などが〉悪意のある,
((the ~))悪人
wickedは道徳的非難を含む語で, 「いたずらっ子」などには
naughtyを用いる.
2 〈動物などが〉癖の悪い, 御しにくい.